彼これ40年前の話なんですが、大学生だった頃に六本木の小さな中華屋でアルバイトをしていました。
いろんなバイトを経験した中で、賄い飯が出る(または自分で作る)仕事はご飯にありつけるので有り難かった。中華屋がそのひとつです。
長期間働いたので、チャーハンや冷やし中華の調理は得意になりました。職人の様に鍋を振ることはできませんが、妻よりは断然上手です。
結婚して早々に北京鍋を神奈川県藤沢市にあった東急ハンズで買って、麻婆豆腐やら何やら作ったものです。
中華は火が命だから、ファミキャンにも持って行って焚き火や火力の強いホワイトガソリンのツーバーナーでチャーハンを作りました。
トロける天津飯やパラパラしとしと熱々のチャーハンが食べたい。
でも、ずっと使わなかったら錆びちゃいました。メンテすれば復活できたのですが、なにぶん大きいし重い。取り回しがとても大変です。
中華料理が大好きなので買い替えることにしました。
近くにあるホームセンターのジョイフルホンダを回ったりネットで探したりして買ったのが、陳建一の北京鍋(26cm)です。見た目以上に小さいです。
購入した理由は価格です。中華の鉄人が監修しているのに2,000円しません。
中国製だけど、貧乏父さんには選択肢がないのも決め手でした。
昔からチタン製が販売されてますが、熱伝導率が悪くて中華屋は買わないですね。
ただ、シャモジはアルミで軽くて柄の長いものを購入すべきでした。💦
↓↓ ソロ飯用の道具というより、わが家の調理器具です。だから、良い感じにブラックになってます。でも、ソロ飯でも大活躍です。
ちゃんとシーズニングしても使わなかったら錆びちゃいます。
使用頻度が高いので、使用後に油を塗ったりしません。新聞紙で包んで棚に放置。
(写真は、このブログのために撮りました。笑汗 )
ソロキャンプ・ファミキャン、ソロ飯など目的によってサイズが大切ですが、大きくない北京鍋も良い鴨🦆ですよ。
陳建一の北京鍋26cmの話でした。
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